ドラゴンクエスト2のお話 7回目 ぱふぱふってなんだろう?
定番になってるぱふぱふの謎
ドラゴンクエスト2も7回目。紋章集めの旅に出た回です。いろいろなところを回らなければいけなくって、あたふたしてましたね。敵もどんどん強くなるし。でも、自分たちは思ったよりも強くならない。結構ジレンマでした。
こうやって振り返ってみると、いろいろな冒険をしていたと思います。
そのなかで、謎があったんです。それもドラクエ1から。
ぱふぱふですよ。ぱふぱふ。
ちょっとHな響きですが、なんだったんでしょうね。
実は…という落ちがある
ぱふぱふってなんでしょうか?コメント欄でも盛り上がってましたけどw
どんなことをするのかは想像にお任せするとして、実はこのぱふぱふ。ドラクエ2では、いろんな言葉があったのを知ってますか?
ルプカナの街の外周部分にいる女性に話しかけると、ぱふぱふしない?って誘われるんです。
*「ねえ あたしって かわいい?
だったら ぱふぱふ しない?
男性にとっては悪魔の誘惑かもしれませんw
でも、いいえで断ると・・・
*「あら? かわいい女の子ね。
大事にしてあげてね。
実はこの段階でムーンブルクの王女がいるんですよね。王女に配慮してこんなセリフにしたのかもしれません。
ここでふと思いました。
ムーンブルクの王女がいなかったら?もしも棺桶に入っていたらどうでしょう?
調べたら出てくるんです。実際にやってませんが、こんなセリフになるんだそうで・・・
*「ふん! なによ!
オカマの どこが悪いのよ。
いじわる……。
おねーさん、男性だったようで💦
ちゃんと落ちまで用意されていたんですね。
ほんとよく作られてます。
お色気シーンは定番だった
でも、なんでぱふぱふがあるんでしょうか。ドラゴンクエストシリーズではおなじみのぱふぱふなんですが、堀井雄二さんの過去作をみても、必ずお色気シーンがあるものなんですよ。
たとえば、犯人が有名なポートピア連続殺人事件。実はぽーとぴあって入力するだけで、ポートピア連続殺人事件まで出てきちゃうこともあるほど有名です。調べるまではあまり知らなかったですけど💦
堀井雄二さんが作ったアドベンチャーゲームでFC版などもあるんですが、ちょっとしたお色気シーンがあります。
調べてみたら、ほかの作品でもちょいちょいあるようで、軽井沢誘拐案内という古いゲームでは、もっと大胆なシーンも作られていたみたいです。YouTubeにもあるのかもしれませんが。
こうしたシーン。緊張感が続くゲームの中で、一つの転換点と位置付けているのかもしれませんね。同じテンポで進むと、必ず飽きが来ます。そうならないようにアクセントをつけているのかもしれません。
レトロゲームということでは、今ハイドライドをやっています。同じような時期のゲームですが、頑張ってますので、ご覧になってくださいね!
こちらはハイドライドの記事です☆
初めてやるPC-88版ハイドライド!#1 実はこんな時代だった
中学生のワシに『ぱふぱふ』は耽美な響きでニヤニヤしちゃったもんです( *´艸`)
色々と想像しちゃうよねww
初めて聞いた時、なんだそれ⁉ってなったもん((´∀`*))ヶラヶラ