初めてやるPC-88版ハイドライド!#5 今おいくら?
ハイドライドの今のお値段は?
ハイドライドの5回目ですが、みなさん見てくれましたか?
まだまだレトロゲームに不慣れなのがよくわかりますが、ちょっとずつ動きが・・・あまりよくなってませんね💦
1984年のゲームとは思えませんよね。今でも十分通用しそうに・・・ヒントも何もありませんが💦
それもまたいいのかもしれません。
でも、このハイドライド、今おいくらぐらいするんでしょうか?
Switchの場合、880円です。かなりお買い得だと思いますよ。
ハイドライドの買取価格はこれだ!
某有名ゲームショップ屋さんの買取情報をみると、現在の価格は13,000円だそうです。なんとなく高い気もしますし、こんなものなのかって気もしますよね。当時の定価は7,480円だったことを考えると、5,000円もプラスされたのかって考えることもできるかもしません。
この値段が付いた背景を考えてみました。
まず、物がない。当然なんですが、もう新品を見つけることはできないでしょう。40年もたっているのですから当然です。出てきても、動かないかもしれません。そうなると骨董品扱いです。それにしちゃ安い気もしますけど。
となると、コレクターがこの値段で手放すのでしょうか。それも動くPC88版を手放す価格とは思えませんよね。ですので、このお店でも在庫はありませんでした。もちろん、某有名なところでも売ってません。
販売されているところを見つけましたが15,000円でした。そうなると、買取は10,000円ぐらいでしょうか。これぐらいが相場なのかもしれません。
それにしても、レトロゲームってなんでこんなに高いんでしょう?ちょっと疑問に感じてきました。
レトロゲームってなぜ高い?
PS2もできるようになり、PS1やPS3も配信できるようになったんです。そうなると、今やっているハイドライドを含めて、なんでこんなに値段するんだろうって思うのが当然ではないでしょうか。
古くて物がない、希少価値が高いというのはわかります。でも、以前はファミコンのソフトとか10円、100円で見たことありませんでしたか?今中古屋さん行っても、こんな値段、ほとんど見かけません。
まず需要があるということです。
6回目ですが、こちらもありがたいことに好評でした。注目を集めているからこそ高いというのもあるでしょう。
もうひとつが、古いハードを直す方法があるというのもあるかもしれません。某氏にお話を聞いてみましたが、古いPCも直して動かせるそうです。もちろん、パーツの問題等いっぱい障害はありますが、もともと流通していた量が多いので、直せないことはないらしいとのこと。さらにネット上に修理の方法も一杯あるというのも理由だそうです。
最も深刻なのは、日本国内に物がないということ。つまり、海外の人に買い占められてしまい、日本国内に物がなくなってきているというのがあるそうです。円安も影響しているそうですが、流出したものは二度と帰ってこないというのが基本だそうで・・・そうなると、現存しているものはどんどん高くなるしかないということになるでしょう。
そう考えるとSwitch版ってホントありがたいものですよね。
ということで、ハイドライドの過去のお話もいろいろと揚げてますので、こちらも読んでみてくださいね。