鳥山明さんのご冥福をお祈りいたします

鳥山明さん、逝去の悲しいお知らせ

漫画家の鳥山明(とりやま・あきら)さんが1日、急性硬膜下血腫のためご逝去されました。68歳。

私も今日のニュースで亡くなられていたことを知って凄く驚きました。
信じられない気持ちでいっぱいです。
『ドラゴンボール』や『Dr.スランプ アラレちゃん』シリーズなど国民的漫画を生み出し、ただいま配信でプレイ中の『ドラゴンクエスト』はキャラクターデザインも務められて、シリーズは累計83000万本の大ヒットでした。
先日もお届けしましたが、NHKの特番のなかでも、そのお人柄が語られていましたよね。
表に出てくる型ではなく、ひっそりと作品を残される。もちろん、存在感抜群で、すぐにそうなんだなとわかるのですが、いつも見てきたからこそ、安心していられる雰囲気があったと思います。

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フランスの芸術文化勲章も受章

鳥山明さんといえば、2019年には、フランス政府より芸術文化勲章を授与されるなどの功績も残されました。
1963年にシャルル・ド・ゴールが決定した勲章で、フランスの芸術文化勲章評議会が決定します。
この芸術文化勲章もランクがあり、鳥山明さんはシュヴァリエです。

シュヴァリエとは、騎士のことですが、ランクとしては一番下でした。実は初めて受賞したときはシュヴァリエからスタートで、少なくとも受章から5年以上たたないと、将校のオフィシエや騎士団長のマンドゥールの勲章はいただけないのです。
鳥山明さんが受章したのが2019年のことですから、もしかしたら今後あるかもしれません。
それほど海外、特にヨーロッパではドラゴンボールの人気が高く、影響が強いともいえるでしょう。
南アメリカ、ブラジルでも大人気なんですけどね。

ドラゴンボールの新作も予定

2024年の秋には完全新作となるアニメシリーズ『ドラゴンボールDAIMA(ダイマ)』がスタート予定となってました。
いまドラゴンクエストをYouTubeの配信でやっていますが、ドラゴンボールのゲームもたくさんありました。ゼノバースのような対戦格闘ゲームもありますよね。
ドラゴンボールの新作となれば、ゲームでの展開もあるのかもしれません。もちろん、今後予定されているドラクエ12もあります。鳥山明さんの最後のドラクエになってしまいましたが・・・。
対戦格闘は苦手なんでできませんが、RPGのようになるのならやってみたいと思いますよね。

それにしても、ドラゴンクエストの配信をさせていただいている身からすれば、とにかく悲しいお知らせでした。
ですが、明るい世界観を作り出してきた鳥山明さんですので、悲しむだけではなく、楽しくゲームの配信もしていきたいと考えています。

ここに謹んでご冥福をお祈り申し上げたいと思いますが、きっと天国でも漫画を書かれていることでしょう。
そちらでもお元気で。

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